日本最大の天然湖――琵琶湖では、70年代後半に淡水赤潮被害が発生し、以来地元では美しい水を保つための様々な取り組みが続けられてきた。そのため、地元の人々は水に対して特別なこだわりをもっている。そんなこだわりから化粧品を開発したのが、地元滋賀県の彩生舎だ。
彩生舎では、人の細胞の原理を応用して0.0001ミクロンの非常に細かいフィルターで水を濾過(浸透)する「逆浸透膜」という技術を利用している。逆浸透膜で処理した水は化学処理などを行っていないにもかかわらず不純物を含まないので、加熱しなくても飲むことができ、人の皮膚にも浸透しやすい。その逆浸透膜で処理した水で作られた「水の彩真水シリーズ」の化粧品は、安全で赤ちゃんからお年寄りまで使用でき、15年前に発売されて以来、絶大な人気を誇っている。
水の彩は1本で化粧水、乳液、美容液、化粧下地の4つの機能を担っており、成分の80%が真水で、香料、着色料、界面活性剤、油などは含まれていない。よい水を使って皮膚を潤す美容法は、肌の代謝機能を促進し、肌を活性化させる。さらに水の彩には、消炎抗アレルギー作用のあるカンゾウ根エキス、色素沈着を防ぎ美白作用のあるカワラヨモギエキス、老化防止や乾燥防止作用のあるアロエベラ葉エキス、角質除去作用のある黒砂糖エキス、肌の活性化を刺激する褐藻エキス、抗酸化効果のあるオウゴンエキス、水溶性コラーゲンの7種の天然保湿成分が含まれている。それらの成分が肌を自由に呼吸させ、老化した皮膚を回復させ、健康で明るい肌に導く。十分に保湿されることで毛穴も小さくなり、皮膚の弾力性や自然な光沢も回復するという。
「水の彩」の真水シリーズ化粧品は、これまで総計500万人に使用された実績がある、安心して使える商品である。読者のみなさんの肌にもきっと劇的な変化をもたらしてくれるだろう。特にアレルギー性皮膚炎など肌のトラブルで悩んでいる方たちに、満足できる結果を与えてくれるに違いない。(ff執筆)