恐ろしい津波もしだいに記憶の中のこととなり、余震の不安も日ごとに少なくなってきています。今我々は悪夢から目をさまし、満身創痍の大地に向き合っています。「がんばれ日本!」という世界各地からの励ましの言葉は、私たちの心身を癒してくれる最大の慰めです。それでも、まだ何かが欠けているような気がします。そう、それは我々自身の心の深いところから生まれてくる「元気」です。「東京流行通訊」の読者のみなさんに、日本国民がツイッター上に書き込んでいる、人々に勇気を与え、元気を取り戻させてくれる「つぶやき」をお伝えしていきます。
●明日からボランティアに行くということで、患者さんから餞別をいただきました。一緒に行くメンバー皆に補助として使わせていただく他、餞別をいただいた患者さん方の思いにも応えねば!と奮起する思いです。これは、自分だけでなく皆の思いも背負っていくのですね。【@ncowaka】
●100歳になるおばあちゃんが、長生きの秘訣はクヨクヨしないで前向きな姿勢が大切って言ってたのが心に染みた。よし!と思っても、心にひっかかるモヤモヤ。そういう時こそ、まわりの存在が温かく感じたり。あぁ、感謝感謝【@princeofthestar】
●どうすることも出来ないんだろうか。私はここでただ前向きに生きていけばよいんだろうか。何が変わるんだろうか?毎日、後悔のないように思い願い、大切な人の無事を祈り、子供の笑顔を見て撫でたり、キスしたり抱きしめていけばよいんだろうか。愛だけは忘れないように。暖かな思いを忘れないように。 【@youshingen】
●この山の裏は海。そして被害が大きいエリア。いま私の目の前に広がる光景は山々と田んぼと青い空。自然に囲まれて守られてると実感。はやく復興できるようにがんばろう。 http://yfrog.com/5py90sj
【@tutinoyama】
●ただいま。そこは復興するかが不安になるほどひどい惨状でした。でも皆上を見ている!あの人達にまた会いに行きたい。36年間生きてきた経験や知識は皆無にひとしかったけれど、沢山の経験をさせて頂きました。元気もらった!頑張ろう!!【@sutekkishinsuke】
●茅ヶ崎のコミュニティバスで、南湖から駅に向かう途中、サザン通りあたりから車内に流れるのは、オルゴールの「希望の轍」。これ、今まであまり気にしてなかったけど、好きな曲と言う事もあり、ちゃんと聴くと朝から元気を貰える事に気づいたチョット前。【@nishizawa_m】