史上最大級のファッションフェスタ
900万人の登録会員を持つケータイファッション通販サイト「ガールズウォーカー」が、9月3日代々木第一体育館で、トップクラスの人気を誇るブランドとモデルを結集して史上最大級のファッションフェスタ「第三回Tokyo Girls Collection」を開催した。
当日は、前回を2400人も上回る2万500人が会場を訪れた。250枚あった当日券は発売10分で完売し、開場時間前に約3500人が行列を作るなど、空前の盛況ぶりとなった。
今回のイベントには23のブランドが参加し、ファション雑誌の「CanCam」、「JJ」などで活躍する蛯原友里、押切もえ、長谷川潤、山田優など60名の人気モデルが約40メートルのランウェイをゆっくりと歩いた。NTT DocomoのおサイフケータイクレジットサービスDCMXが会場と連動しており、その場で携帯を通して、モデルの着ているファッションやTokyo Girls Collection限定商品を購入することができた。また、全ブランドとコラボした携帯ストラップをはじめ、バッグやアクセサリーなど季節を問わない安価なアイテムをたくさん揃えていた。
司会は、お笑いコンビの品川庄司と中山エミリで、歌手のBoAやSoweluらも参加した。会場に駆けつけた報道陣は何と約95社。雑誌「ELLE」スイス版をはじめ欧米の通信社や韓国、台湾などのメディアも取材に集まった。このイベントに対する海外メディアの関心の高さがうかがわれる。
|