TOKYO FASHION
 
 
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手で見る写真展 TOUCH AND SEE

先日、表参道のスパイラルビルにある「すぱいらるガーデン」で面白い写真展を見た。

会場に入ると、すぐ脇の白い壁にスクリーンに映し出された鮮やかな航空写真が目を引いた。傍らには「Touch and see目を閉じて触ってください」のメッセージが。目の不自由な人に写真の美をわかってもらおうという風変わりな展覧会だと思った。しかし、このプロジェクトのターゲットはそれだけにとどまらないことをすぐ知ることになる。

奥へ進むと、四角い展示テーブルに写真と説明文と触って感じる立体図のセットが、いくつも並んでいた。真ん中にはエメラルドグリーンの海に浮かぶハート型のさんご礁の巨大な写真が置かれていた。写真はヤン・アルテュス・ベルトラン氏による航空写真で、世界のありとあらゆる地域の美しい情景が撮影されていた。それらを眼鏡デザイナーのアラン・ミクリがアセテート・セルロースというアイウェアで使用する素材で手で触って感じ取れるよう表現した。説明文にも点字がつけられていた。会場には盲導犬をつれた人、介助の人を伴った目の不自由な方たちが何人も訪れていた。会場の係りの女性の説明によると「目の不自由な方が、これら立体画像を触るだけで全てを理解できるわけではありません。介助のかたがたの説明を聞きながら、そのイメージを膨らませるためのものです。」ここは視覚障害者と健常者が連れ立って、共に「空から見た美しい地上」を分かち合うためのプロジェクトだったのだ。

壮大な地球の美しい一瞬を捉えた写真を見て思う。人間も動物も、富める者も貧しい者も、目の見える者も見えない者も、おしなべてこの惑星のはかない生き物であり、平和に共生していくべき存在であると。

このプロジェクトは2003年ロンドンでの展覧会を皮切りに、ヨーロッパ各地を巡回し、2006年4月4日から10日まで東京表参道で開催された。 (西岡珠実執筆)
 
Photo by Tamami Nishioka.
スパイラル公式サイト http://www.spiral.co.jp
 
 
 
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食生活を美しく
 貝印株式会社は、家庭用品の生産・販売に携わる日本屈指の企業であり、アメリカ、ドイツ、香港などに独自の販売網を持ち、アメリカと中国の上海、広東に工場を擁している。
 
 
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史上最大のファッションショー
 3月11日の午後3時から9時まで、国立競技場代々木第一体育館は1万8千人の割れるような歓声と、華やかな音楽に包まれた。
 
 
春、桜、ロマンティック
 街も春めいてきました。春といえばやっぱり「桜」。南から花の便りが届き始めたら、桜モチーフのライフスタイルグッズが欲しくなりますね。柔らかな色合いの桜は日本人の感性を目覚めさせてくれます。
 
 
現代アートの展覧会αMプロジェクト
 美術大学の雄、武蔵野美術大学(東京都小平市小川町1-736)の主催するαMプロジェクトは、才能ある美術作家に発表の場を提供する個展です。
 
 
先端アートの祭典
 国内外の優秀な芸術作品を顕彰、展示するために、2月24日から3月5日まで東京都写真美術館で「第9回文化庁メディア芸術祭」が開催された。
 
 
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 節分が過ぎれば立春である。降り積もった雪はまだ残っているが、東京の女性たちは早くも恋心に浮き立っている。今日2月14日は、恋する日本女性が意中の男性に愛を告白する「バレンタインデー」なのだ。
 
 
日本人は中国のパンダに夢中
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変幻自在のスカーフ
 ナジャスカをご存知だろうか?「魔法のスカーフ」とも呼ばれるこの流行ファッション(?)が、昨年末から日本で大流行している。東京の街を闊歩する美女たちを観察してみると、誰も彼もがナジャスカを身につけているのに目を奪われる。
 
 
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 今年10月、東京銀座の西 5 番街通りに新しいショップがオープンした。店の名前も、その店構えも、日本人をあっと驚かせるものだった。その名は「上海灘」……。
 
 
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