日本各地の珍しい世界大会
知ってますか?日本全国には、いろいろ面白い「世界大会」があることを。
【梅種とばし選手権世界大会】福島県会津高田の梅は日本で一番大きい。この大会には、国籍・性別・年齢を問わず誰でも参加できる。梅干を十分味わった後、種を口から吐き出して、最も遠くまで飛ばした人が300ドルの賞金を獲得する。
【えび狩り選手権大会】山口県秋穂町では、毎年えび狩り大会が行われる。はがきで申し込んで、抽選で1500名が参加できる。道具を使わずに素手で車えびを捕まえる競技で、捕まえたえびは捕獲者のものになる。この競技には技術は不要で、勝負は運によって決する。
【世界スリッパ卓球大会】この大会は、以前本メルマガの「日本のナンバーワン」で紹介した。山形県河北町はスリッパ生産高日本一である。大会の参加資格は小学生以上で、卓球があまり上手でないこと。44mmの特製スリッパで卓球が行われる。
【大道芸ワールドカップ】静岡県で開催される、視覚性・独創性・魅了度・好感度・国際性を兼ね備えた大会であり、各国の大道芸人が集結する。「ワールドカップ」、「オン」、「オフ」3部門に分かれ、チャンピオンには200万円の賞金が与えられる。(本文は雑誌「DIME」の関連記事をリライトした) |