梅雨を吹き飛ばす楽しいイベント「横浜フランス月間2006」
九州南部はすでに梅雨入り。うっとうしい季節の到来だ。そんな中、「横浜フランス月間」が今年も始まる。これは、「6月の1ヶ月間をフランスの文化や物で溢れた街にしよう!」という官・民一体となって街を盛り上げる新しい試みとして、2005年にスタート。2年目を迎える今年は会期も7月中半まで拡大し、参加企画数も大幅に増加した。テーマは「飲む 食べる」「見る 聞く 学ぶ」「買う 旅する」。
「飲む 食べる」では、市内のフランス料理店等が大同団結し、「マイビーフシチュー」として、フランスの家庭料理であるビーフシチューを競い合う。また、「マイフレンチフルコース」として、アペリティフ、オードブル、魚料理、肉料理など、週代わりで各メニューにスポットを当て、フランス料理を楽しむ。
「見る 聞く 学ぶ」では、フルートアンサンブル、フランス料理講習、シャンソン・ライヴ、フランス語初級者向け無料レッスン、ピアノコンサート、写真展、現代美術インスタレーション、フレンチクラフトのカルトナージュの体験講習など楽しい企画がたくさんある。
グルメとカルチャーとショッピング、横浜に遊びに行ってみよう。 (嶋田千里提供・ Nyanya執筆) |