メイドの環境保護活動
2月16日で、「京都議定書」発効一周年である。これを記念して秋葉原のヨドバシAkiba前に、メイドのコスチュームを身につけた46人の女の子が集まり、「My メイドバッグ」プロジェクトがにぎやかに行なわれた。
地球温暖化防止国民運動である「チーム・マイナス6%」では、六つの二酸化炭素削減案を提案しているが、そのうちの一つが「買い物とゴミで減らそう(過剰包装を断ろう)」というものである。2月11 日から16日までのバレンタインデー前後の期間に、ヨドバシAkibaでは無料で配る「My メイドバッグ」を3000個用意した。レジ袋を断るとレシートにスタンプが押され、このバッグをもらうことができる。また、それを持ってメイドカフェに行くと、メイドがバッグにサインやお絵かきをしてくれる。
去年の夏、「チーム・マイナス6%」では「うち水っ娘大集合」というイベントを行なったが(本メルマガでも紹介)、今回は20店舗の「メイドカフェ」がイベントに積極的に賛助している。各カフェから集まった46名のメイドは、「地球のために、過剰包装は断ってください!」という巨大な横断幕を掲げ、笑顔で「ご主人様」たちの覚醒と行動を促した。
「電気の街」秋葉原は、今や「環境の街」に変貌しようとしている。 |