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マルチメディアマガジン登場

 有名なあのソフトバンク傘下の出版子会社、ソフトバンククリエイティブが、 9 月 30 日に日本初の動画と音声を伴ったネット雑誌《 Manyo −万葉》を創刊した。この雑誌は毎月 1 日に更新される。 30 代から 40 代の男性を対象に、「旅」「遊び」「食」「ファッション」「車」「映画」「芸術」「嗜好品」をテーマとしている。読者は無料で講読できる。

 《 Manyo −万葉》は無料の電子ブックブラウザ「 FlipViewer 」を採用しており、最大 1024 × 768 ピクセルの画像を表示できるし、動画と音声も導入できる。一ページ一ページめくると、まるで本物の本を読んでいるようである。また、 DRM 機能を搭載しているので、画像を切り取ることはできず、著作権を有効に保護している。

 創刊号の《 Manyo −万葉》には歌手の鈴木雅之や大友康平などのインタビューが載っており、島根県の旅行案内、映画情報、音楽、美術館情報なども収録されている。撮影作品の上の文字は上下にドラッグ可能で、オリジナルミュージックが雰囲気を盛り上げてくれる。このネット雑誌は広告の掲載で収入を得ている。

 今までに、中国、香港、台湾、韓国の「 FLASH ブーム」で無数のオンラインマルチメディアマガジンが誕生し、中でも《 Loopin 流行公投榜》などはかなり製作レベルの高いものであるが、広告をうまく導入する方法や、著作権問題の解決など、新しい時代のマルチメディアマガジンにはまだ厳しい試練が待っている。

 日本のマルチメディアマガジンはスタートは遅かったが、《 Manyo −万葉》は間違いなく日本の出版界に新風を吹き込み、新しい局面が到来するのを予言していると言える。

 
(C)2005 SOFTBANK Creative Corp
Manyo −万葉公式サイト http://www.man-yo.com/index.php
 
 
 
面白い周辺機器
 日本の赤いダルマには、「幸運祈願」「家内安全」「商売繁盛」などいろいろおめでたい意味が含まれているが、このダルマの形でマウスを作るというのは、なかなか意表をついている!
 
 
本物の時代に、リコーGR DIGITAL
 日本ではデジタルカメラの普及率が高まり、今や買い換えまたは買い増しの購入者が過半数という状況である。市場が成熟し、持つ意味と価値のあるカメラでないとユーザーからは選択されない。つまり、本物が求められる時代を迎えているのである。
 
 

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