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本物の時代に、リコーGR DIGITAL

 日本ではデジタルカメラの普及率が高まり、今や買い換えまたは買い増しの購入者が過半数という状況である。市場が成熟し、持つ意味と価値のあるカメラでないとユーザーからは選択されない。つまり、本物が求められる時代を迎えているのである。

 こうした中、リコーはデジタル版GRシリーズを発表した。GRシリーズといえば、プロカメラマンやハイアマチュアに高い人気を博した高画質コンパクトカメラの名機であった。それが、デジタルカメラとして復活したのである。 リコーはデジタル版GRの発表会を前にGR BLOGを開設。ブログという新しい方法で、GRファンとの交流の場を作った。GR BLOGには、初日から続々とトラックバックが寄せられ、デジタル版GRに対する期待の高さを感じさせている。 そのブログ上で、一般ユーザーの発表会への招待が告知されると、短期間の募集にもかかわらず1200名もの応募があり、抽選の結果100名の方が招待された。

 そして発表会。まず、パーソナルマルチメディアカンパニーICS事業部長の湯浅一弘氏が、リコーのデジタルカメラに関する10年の取り組みとGRシリーズの実績を紹介。その中で、市場の成熟と技術の進歩が相まってデジタルカメラとしての「GRの姿」が見えてきたと説明、製品名はGR DIGITAL。レンズは単焦点の28mm(35mm版換算)、F2.4という明るさである。

 続いて、「GRの伝道師」といわれるプロカメラマンの田中長徳先生が登場。軽妙なトークで盛り上げた。特に印象的だったのが「これを持っていれば世界の果てまで行っても寂しくない」のひとことであった。

 その後、質疑応答を経て、いよいよタッチ&トライの時間。実際にGR DIGITALに触れる貴重なチャンスに、会場の熱気が一気にヒートアップし、みなさんは、細かな機能まで熱心に確認していた。

 最後には、特製本革ストラップと真空ステンレスマグカップ、ポスターが手渡され、みなさんは満足そうに帰路に就かれた。その夜から翌日にかけて、発表会参加者からGR BLOGに大量のトラックバックがあったことはいうまでもない。  待望のGR DIGITALは、10月21日、世界同時発売である。

 
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GR DIGITAL公式サイト  http://www.ricoh.co.jp/dc/gr/digital/
 

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