TOKYO FASHION
 
 
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あなたはカバーをかけますか?

日本の書店で本を買うと、店員にこう聞かれることが多い。「カバーをおかけしますか?」

買ったばかりの本に美しくデザインされたカバーをかけてくれるサービスに対する考えは人それぞれだ。資源と時間の浪費だとして拒絶する「否定派」もあり、公共の場所で読書するときに他人に書名を知られたくないのでかけてほしいとする「肯定派」もある。また肯定派の中には、本を汚したくないからかけるという「清潔派」もあり、「否定派」の中には、ふだんはかけないが、自分が恥ずかしいと感じる本のときはかけるという人もいる。つまりは、本の表紙によって読む人の内面世界が見えてしまいがちなことから、本に服を着せるカバーが登場したと言えるだろう。

電車内で新聞や雑誌を読む人は少なくないが、これらは誰でも読むものだから、多くの場合、読む者も周囲の者も何とも思わない。しかし本は自分が意識的に選んだものだから、そこに自分が表現されるという意識がどうしても出てくる。そのため、他人に内面を知られることを望む人はカバーをつけず、隠したい人はカバーをつける。この心理は理解しやすい。しかし近頃は、自分のプライバシーが外に出るのを恐れて神経質になっている若者が増えているようだ。

書店が顧客のために、特別にデザインしたカバーで本を包むというサービスは、世界でも珍しい。これは、恥ということを意識して、それを美徳とする日本人の生来の性格によるものであろう。だが、何もかもしっかり隠してしまっては、外界とのコミュニケーションもなくなってしまうのではないだろうか。もちろん、車内のすべての人に内心をわざと見せるというのも、あまり利口なやりかたではないだろうが。(本文は雑誌「R25」の関連する文章をリライトした。)
 
書皮友好協会公式サイト http://homepage2.nifty.com/bcover
 
 
 
人間観察放浪記
人は何もしないではいられない。暇になると落ち着かなくなり、何か面白いことを求めてうろうろするものだ。
 
 
市民新聞まもなく創刊
「ボクも私も新聞記者!誰でも自由自在にニュースを発信できる!」6年前に韓国で創設された市民新聞「オーマイニュース(OhMyNews)」が大成功を収め、現在その英語版は世界65ヶ国に市民記者を持っている。
 
 
雑学博士のおもしろ本
わが国には「雑学博士協会」というものがある。日常生活の中の奇妙な話題や、あまり役に立ちそうもない問題を専門的に研究する団体である。
 
 
芥川賞と直木賞
昨日(7月13日)、日本の文学界最高の賞である芥川賞と直木賞の第135回受賞者が決定し、芥川賞は伊藤たかみ氏の「八月の路上に捨てる」、直木賞は三浦しをん氏の「まほろ駅前多田便利軒」と森絵都氏の「風に舞いあがるビニールシート」に決定した。
 
 
「ミニ地球」の住み心地
面積50平方メートルで、トイレ、浴室、テーブル、ベッド、パソコン、電話、テレビ……というのは、一般のアパートと大して変わらない。
 
 
エリート現役高校生に科学技術の最先端教育を 
「格差」という言葉が昨今のキーワードになっている。地域格差、賃金格差から、負け組・勝ち組などという言葉まで登場し、社会の中のあらゆる格差の是非が問われているようだ。
 
 
男性トイレを清潔に
関西国際空港の男性トイレでは、小便器の中に3cmの「的」型シールが貼ってある。これは、的があるとつい狙いたくなる人間の心理をたくみに利用して、トイレの美化効果を上げたものだ。
 
 
「ダ・ヴィンチ・コード」ブーム
「ダ・ヴィンチ・コード」――今、日本でこの映画ほど公開が待たれる作品はないのではないだろうか。ダン・ブラウン原作の同名小説の映画化である。
 
 
ゴールデンウィークのダイエット計画
人間の食欲の70%は視覚によるものだそうだ。人には、自覚的にせよ無自覚にせよ、不快な色や不快な食感の食べ物を避ける習性がある。
 
 
本屋大賞の困惑
4月5日の晩、「2006年本屋大賞」が発表され、リリー・フランキーの「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が大賞を受賞した。
 
 
美女ロボットの誕生
  世界一美しいロボットが、今月初め日本で誕生した。
 京都大学の「ROBO GARAGE」では、細身の美しい外観でファッションモデルのように歩く女性ロボット「FT」を発表した。
 
 
アリアンツ・アリーナの秘密
 あと約2ヶ月(6月9日)で、2006年サッカーワールドカップドイツ大会が開幕する。準備作業が着々と進む中、アリアンツ・アリーナが注目の的になっている。
 
 
花粉症とミントティー
 アロマセラピー、ハーブセラピーなど、香りによる刺激や自然ハーブのエッセンス摂取が体調や精神状態を改善するという効果は、良く知られています。
 
 
ケロロ軍曹
 「我輩の名はケロロ軍曹、ケロン星人であります。」
 
 
三けたの電話番号
 日本を旅行中に事故に遭ったらどうするか?「電話をしなくちゃ!」と誰もが思うだろう。でも、何番にかけたらいいの?――そんなときのために、ここでいくつかご紹介しよう。
 
 
大海からの贈り物
 洋々たる海に囲まれた日本は、海岸線の全長が約3300キロにも及び、黒潮、対馬海流、千島海流などに乗って、古くからいろいろな漂着物が絶え間なく流れ着いている。
 
 
ケイタイで長編小説を執筆
 「いじられたらそれでおしまい。ここは戦場なのだ。」――世界初の、全編ケイタイで入力して書かれた長編小説が、「第1回野生時代青春文学大賞」を受賞した。作者は何と17歳の高校生である。
 
 
モテない男の必読書
 タイトルに幾分誇大広告のにおいを感じつつ、半信半疑で「今すぐモテ男に変わります」を手にとってちょっと読んでみたら、あまり面白いので止まらなくなってしまった。(自分が「モテ男」ではないから、こんなに夢中になるのだろうか?)
 
 
赤と緑で一目瞭然
 日本の経済動向を示すと共に、全世界の人々の注目を集める日本最大の株式市場が東京証券取引所である。東京証券取引所が扱う株式の中から日本経済新聞が225の主要銘柄を抜き出して計算した日経平均株価(日経225)については、みなさんもご存知だろう。
 
 
「ロボットパートナー」と Shall we dance? 
 日本で開発される様々な種類のロボットは各分野でますます活躍しているが、人との間で互いの気持ちを推測し合って適切な行動をとることができるロボットはまだ多くない。
 
 
IT での新ワークスタイル
 大きなガラスの扉を開けると、真っ白な壁に飾られた色鮮やかな花の絵と自動演奏のピアノが目に飛び込む。
 
 
世界が愛用する日本語の本
 昨年グッドデザイン賞を受賞した無痛注射針は、テルモ株式会社が製造した「ナノパス 33」である。
 
 
無痛注射針2種
 昨年グッドデザイン賞を受賞した無痛注射針は、テルモ株式会社が製造した「ナノパス 33」である。
 
 
新しいASIMOとQRIO
 HONDAは去年の12月3日に、進化した二足歩行ロボット「ASIMO」の最新作を発表した。
 
 
万博展示品のその後
 120の国家と地域が参加した185日間の愛知万博が9月25日閉幕した。来場者 1500万人を目標にしていたが、それを突破する2000万人の来場者があり、大成功を収めたと言えるだろう。
 
 
感動的な「HAPPY NEWS
 世界では毎日毎日、ニュースが洪水のように溢れている。政治、経済、文化、芸能……、我々は映画やテレビ、雑誌、本などから大量の情報を得ている。そしておそらく無意識に、誰もが自分の必要に応じて情報を選び取っている。しかし、戦争、テロ活動、殺人事件など、最近のニュースには恐ろしい内容が増えている。我々の住む世界は、そんなに暗くて希望のないものになってしまったのだろうか?
 
 
生命の根源を直視する
  男性諸君、自分の精子を見たことがあるかね。えっ、もちろんあるって?それはあのネバネバした液体のことだろう。そうではなくて、泳いでいる一匹一匹を見たことはあるかね。えっ、本で写真を見た?それから外国のコメディ映画の冒頭に出てきたって?……
 
 
「意見カード」と「ベストセラー」
 今ネットでホットな話題になっている「生協の白石さん」をご存知だろうか?白石さんは元々、東京農工大学生活共同組合の職員である。日本の多くの大学には、生活共同組合の掲示板があり、そこには大学生から寄せられた意見が貼ってある。
 
 
不思議な録音枕
 「いびきがうるさい!」と友達に文句を言われているあなたは、問題の深刻さに気づいているだろうか?「睡眠中にいったいどのぐらい大きな騒音を出しているか」を認識してもらうために、日本で流行している「聞いてびっくり」録音枕をご紹介しよう。
 
 

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