TOKYO FASHION
 
 
 
 
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大海からの贈り物

洋々たる海に囲まれた日本は、海岸線の全長が約3300キロにも及び、黒潮、対馬海流、千島海流などに乗って、古くからいろいろな漂着物が絶え間なく流れ着いている。

1898年、伊良湖の海で椰子の実を拾った柳田国男がふと何ともいえない感動を覚え、そのことから、「名も知らぬ遠き島より、流れ寄る椰子の実一つ」と歌い、日本情緒に溢れる「椰子の実」の歌が生まれたと言われている。

あっという間に全世界にニュースが伝わる情報化時代になっても、悠々と水が行きかう海上の道は柳田の時代と少しも変わらない。海からやってくる「漂着物」には、実にさまざまな情報がこめられているのだ。環境問題、民俗学、自然科学、文字の創造、芸術などの視点からそれらを見るために、2001年11月、日本に「漂着物学会(Japan Driftological Society)」が誕生した。

巨大な流木、神仏像、手紙が入ったガラス瓶、ライター、玩具などが丁寧に収集され、展示されており、それらについての研究論文も次々に発表されている。

漂着物はわれわれにたくさんのことを教えてくれる。興味のある方は、是非「漂着物学会」のサイトを訪れてみてほしい。きっと思いがけない発見があるはずだ。 (河上晃一郎提供)
 
(C)2006 漂着物学会
漂着物学会公式サイト http://www.drift-japan.net
 
 
 
ケイタイで長編小説を執筆
 「いじられたらそれでおしまい。ここは戦場なのだ。」――世界初の、全編ケイタイで入力して書かれた長編小説が、「第1回野生時代青春文学大賞」を受賞した。作者は何と17歳の高校生である。
 
 
モテない男の必読書
 タイトルに幾分誇大広告のにおいを感じつつ、半信半疑で「今すぐモテ男に変わります」を手にとってちょっと読んでみたら、あまり面白いので止まらなくなってしまった。(自分が「モテ男」ではないから、こんなに夢中になるのだろうか?)
 
 
赤と緑で一目瞭然
 日本の経済動向を示すと共に、全世界の人々の注目を集める日本最大の株式市場が東京証券取引所である。東京証券取引所が扱う株式の中から日本経済新聞が225の主要銘柄を抜き出して計算した日経平均株価(日経225)については、みなさんもご存知だろう。
 
 
「ロボットパートナー」と Shall we dance? 
 日本で開発される様々な種類のロボットは各分野でますます活躍しているが、人との間で互いの気持ちを推測し合って適切な行動をとることができるロボットはまだ多くない。
 
 
IT での新ワークスタイル
 大きなガラスの扉を開けると、真っ白な壁に飾られた色鮮やかな花の絵と自動演奏のピアノが目に飛び込む。
 
 
世界が愛用する日本語の本
 昨年グッドデザイン賞を受賞した無痛注射針は、テルモ株式会社が製造した「ナノパス 33」である。
 
 
無痛注射針2種
 昨年グッドデザイン賞を受賞した無痛注射針は、テルモ株式会社が製造した「ナノパス 33」である。
 
 
新しいASIMOとQRIO
 HONDAは去年の12月3日に、進化した二足歩行ロボット「ASIMO」の最新作を発表した。
 
 
万博展示品のその後
 120の国家と地域が参加した185日間の愛知万博が9月25日閉幕した。来場者 1500万人を目標にしていたが、それを突破する2000万人の来場者があり、大成功を収めたと言えるだろう。
 
 
感動的な「HAPPY NEWS
 世界では毎日毎日、ニュースが洪水のように溢れている。政治、経済、文化、芸能……、我々は映画やテレビ、雑誌、本などから大量の情報を得ている。そしておそらく無意識に、誰もが自分の必要に応じて情報を選び取っている。しかし、戦争、テロ活動、殺人事件など、最近のニュースには恐ろしい内容が増えている。我々の住む世界は、そんなに暗くて希望のないものになってしまったのだろうか?
 
 
生命の根源を直視する
  男性諸君、自分の精子を見たことがあるかね。えっ、もちろんあるって?それはあのネバネバした液体のことだろう。そうではなくて、泳いでいる一匹一匹を見たことはあるかね。えっ、本で写真を見た?それから外国のコメディ映画の冒頭に出てきたって?……
 
 
「意見カード」と「ベストセラー」
 今ネットでホットな話題になっている「生協の白石さん」をご存知だろうか?白石さんは元々、東京農工大学生活共同組合の職員である。日本の多くの大学には、生活共同組合の掲示板があり、そこには大学生から寄せられた意見が貼ってある。
 
 
不思議な録音枕
 「いびきがうるさい!」と友達に文句を言われているあなたは、問題の深刻さに気づいているだろうか?「睡眠中にいったいどのぐらい大きな騒音を出しているか」を認識してもらうために、日本で流行している「聞いてびっくり」録音枕をご紹介しよう。
 
 

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